西洋騎士はガンダムだった
ちょっと前の話ですが、友人が日本唯一という
西洋鎧職人に弟子入りしました。最初はネタかと
思ったのですが本気でした。すご過ぎる。
で、中世ヨーロッパ体験会というイベントがあり
出展しているというので見てきました。

以下、色々話を聞けたのでメモっときます
(うろ覚えなので間違っているかも)。
右胸の突起は馬上にてランスを載せるためのもの。
馬上鎧の曲面は武器を受け流すためのもの。
野戦用の鎧の場合は、端を折り返して剛性を上げる。
従者(メカニック)をつけて保全・修理をしなければ
使い物にならなかった。
戦術はまず騎士を突っ込ませて蹂躙させてから
(戦車のようなもの?)、軽歩兵を突入させる。
戦場では頼れる存在だったらしい。
脚部もしっかり作っていないと歩兵にやられる。

裏側には革が貼り付けてある。
鎧のパーツを繋ぎ止める役割も担っている
ため、海老のように柔軟のように動かせる。
放っておくと一日で錆びる(笑)
一人で一式作ると一年ほどかかる。
作り方は、基本的にカスタムメイドのため
一体一体板金を叩いて根性で作る
(下の写真のように。マジか……)。

ガントレットの中身は革製の手袋。
この先生の場合、特注でライダー用の
ガントレットも作成してくれるとか。

イベントでは、装着した素人さんが記念すべき
一歩目で派手に転んでいたのが印象的でした。
(かなり痛そう)。
ちなみに装着するのに10分くらい。これだけ
大変な装備ですから、豪華なプレートメイルに
なるともはやガンダムの世界ですね。格好
いいんですが、中身も財力もガンダムになら
ないと扱えないのが問題ですね。D&Dで
あれこれ制約が多かった理由がわかった
気がします。模擬戦闘もやってました。
確かにアーマークラスは高そう。

最後にいつか友人が腕を上げて、特注の鎧を
作ってくれる日を楽しみにしようかと思ってます(笑)
頑張れ。
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